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トップスターのイ・ビョンホンが5年ぶりにテレビドラマに出演する。
イ・ビョンホンはカン・チェギュ監督と「ごめん、愛してる」のイ・ヒョンミン・プロデューサーと手を組み、スパイドラマ「アイリス」の主人公にキャスティングされた。
イ・ビョンホンの復帰作「アイリス」は、カン・チェギュ監督が企画・制作を、イ・ヒョンミンプロデューサーが演出を担当するほか、ドラマ「朱蒙」「オールイン」のチェ・ワンギュ作家が脚本に参加することになり、話題になっている。
制作費は200億ウォン(約20億円)で、ロシア・日本・米国・中国など海外ロケが予定されるなど、豪華な演出を計画している。
共同制作会社として参加するテウォンエンターテイメントは3日、アジア6カ国で同時公開したグローバルプロジェクト「三国志 龍の復活」の制作会社。世界市場を狙うプロジェクトとして、「アイリス」の大規模なマーケティングを進めていく計画だ。
イ・ビョンホンは米仏合作映画「I Come with the Rain」の出演に続き、最近はハリウッド映画「G.Iジョー」でも熱演するなど、グローバルスターとしての地位を固めている。「アイリス」の出演を通じて全世界に韓流を起こそうという考えだ。
イ・ビョンホンの所属会社BHエンターテイメントの関係者は「映画界と放送関係者のトップが集まって韓国を代表するドラマを制作しようと考えから『アイリス』に出演することになった。イ・ビョンホンにとって久しぶりのドラマ出演であるうえ、全世界を狙う作品であるだけに、新たな意気込みで臨みたい」と伝えた。
「アイリス」は来年上半期の放送を目標に、今年下半期から撮影を開始する。
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