|
韓国系俳優ムーン・ブラッドグッド(31)がマギー・Qとの競合の末、「ターミネーター4」の女主人公にキャスティングされた。
ブラッドグッドは韓国人の母と米国人の父を持つ女優で、映画「南極物語/EIGHT BELOW」、NBCドラマ「ジャーニーマン」、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、ブルース・ウィリスらと共演した「What Just Happened?」などで注目を集めた。
ブラッドグッドが所属するカリバーミディアは17日(現地時間)、「ブラッドグッドが『Terminator Salvation:The Future Begins』と命名された『ターミネーター4』のヒロインになった」と明らかにした。
「ターミネーター4」の制作陣は「マギー・Qかブラッドグッドかで悩んだ結果、アクション演技に優れたブラッドグッドに意見が傾いた」と説明した。
これを受け、ブラッドグッドは男主人公に内定したクリスチャン・ベールと息を合わせることになった。 2人はこの映画で人類生存の責任を負った抵抗軍の指導者ジョン・コナーとブレア中尉としてそれぞれ出演する。
ブラッドグッドは現在タイで、人気ビデオゲームを素材にしたブロックバスターアクション映画「ストリートファイター:春麗の伝説」を撮影中。
この記事を読んで…