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ソウル江西区(カンソグ)は加陽洞(カヤンドン)235番地で日本植民地時代末期に掘削されたと推定される洞穴が見つかった16日、明らかにした。
洞穴は約100メートルで、‘フ’字型に掘削されている。高さ2.5メートル・幅2メートルと、小型車も通過できるほどだ。区は1940年に金浦(キンポ)空港と漢江(ハンガン)を監視する軍隊部が本部の役割として使用するために掘削に着手し、解放と同時に工事が中断されたとみている。
区の関係者は「これまで‘日本が洞穴を掘った’という住民の証言はあった。この一帯に歴史文化探訪路を造成する過程で事実と確認されつつある」と語った。
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