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日本で7万枚先行予約
ソン・スンホン、パク・ヨンハ、イ・ヨンヒをジャケットモデルに起用した『2008恋歌』が4月15日、国内リリースを前に、日本で7万枚の予約を受けつけた。
『恋歌』は2001年1月に発売され、国内コンピレーションアルバム市場を開拓すると同時におよそ200万枚という空前絶後の売上を記録した。アルバムジャケットモデルに当時大人気のイ・ミヨンを起用して大きな話題を集めた。
以後、トップスターをアルバムジャケットモデルに起用して制作されたコンピレーションアルバムが次々登場した。
『2008恋歌』には韓流スターソン・スンホンと歌に芝居に大活躍し、日本でも大人気のパク・ヨンハらが主人公だ。ソン・スンホン、パク・ヨンハのほかにも映画『私の愛』『M』のイ・ヨンヒ、映画『止められない結婚』のハ・ソクチン、SKテレコム、花をもつ男などのCMに出演したイ・ソンミンら、話題の新世代スターが起用された。
Mnetメディア側は「ソン・スンホンとパク・ヨンハを起用した今回のアルバムが、日本及びアジア市場で注目されている。日本と香港、台湾などアジア各国から問い合わせが殺到している」と伝えた。ある関係者は「日本で『恋歌』アルバムリリースに先立ち、7万枚の先行予約が入った」と明らかにした。
また『2008恋歌』は6月7日、日本でアルバムリリース記念コンサートも開催される。今回のコンサートはさいたまスーパーアリーナ2回公演で、計3万5千席規模で行われる。『2008恋歌』にはSGワナビー、FTアイルランド、秋山成勲、チョ・シンソンらが歌った計4曲の新曲が収録される。
各チームは自分たちの色をはっきり表す個性ある曲ばかりで、すでに各種オンラインモバイルチャート上位圏に入っている。最初に大衆にアピールしたのは秋山成勲の『ひとつの愛』。秋山は『ひとつの愛』を自分の色で歌い、出演料も全額を木浦共生園に寄付した。
SGワナビーが歌った『会いたい』は強く訴えるような声が際立った切ないバラード。FTアイルランドはロックバンドらしくロックスタイルの曲を収録した。FTアイルランドが歌った『涙が流れる』は、男たちの固く結ばれた友情を描いた歌だ。チョ・シンソンは強烈なダンス曲『スーパースター』を収録した。強いビートと洗練されたエレクトロニックサウンドで強い中毒性をもつ曲だ。
今回のアルバムには2003年以後、多くの人から支持を受けた68曲を加え、計72曲がCD4枚組でリリースされる予定だ。
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