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「チリでは韓国車のシェアが日本車を上回る」(2)

--国家イメージアップグレード戦略は実際に成果を出しているのか。

「南米の中でチリは腐敗が少なく安定しているという点が評価されている。 世界経済フォーラム(WEF)の06-07年競争力指数で、チリは地域ライバルのメキシコ(58位)やブラジル(66位)に比べてはるかに高い27位になった。 また世界的コンサルティング会社のATカーニーが調査した07年サービス産業アウトソーシング指数でも7位になった。 エールフランス・シティグループ・ユニリーバなどグローバル企業がチリに南米研究・マーケティング本部を置いている」

--韓国とのFTAがチリ経済にどれほど影響しているのか。


「03年に15億ドル(約1兆4000億ウォン)だった両国間の貿易は、07年には70億ドルに増えた。 チリ消費者は韓国のハイテク製品を競争力ある価格で購入できるようになった。 韓国側はチリ市場を先行獲得する効果を得ている。 チリは日本とも07年にFTAを締結したが、チリの輸入車市場で日本車のシェアは25%である一方、韓国車は30%を占めている」

--20カ国とFTAを締結しているが、今後も開放政策を進めていくのか。

「チリは経済規模が小さいため、開放政策へ進むしかない。 現在54カ国とFTAまたは特恵貿易協定(PTA)などの協定を結んでいるが、これらの国との経済交易がチリ全体の85%を占める。 オーストラリアとのFTA交渉は最終段階にあり、ベトナム・マレーシアとも交渉中だ。 長期的に世界すべての国と2国間協定を締結するのが目標だ」



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