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第44回百想芸術大賞・テレビ部門女新人賞は、‘美女’スターと‘可愛い’スターの争いが予想される。
スーパーモデル出身のSBS(ソウル放送)テレビドラマ「黄金の花嫁」の女主人公チェ・ヨジンとKBS(韓国放送公社)テレビドラマ「かわいくても憎くても」のユ・イニョン、MBC(文化放送)テレビドラマ「太王四神記」のイ・ジアが長身の‘美女’スターなら、MBCテレビドラマ「カットゥギ」のパク・シネとKBSテレビ「アイ・アム・サム」のパク・ミニョンはあどけなさが残る‘可愛い’スターだ。
話題性を呼んだ「太王四神記」に出演したイ・ジアが注目される。大胆な新世代を代表するパク・ミニョンと少女から大人へ変身したパク・シネも目を引く。
‘2大悪女’として視聴者の憎しみをニ分したユ・イニョンとチェ・ヨジンもダークホースだ。イ・ジアは07年のスクリーンを最も華やかに飾った新鋭だ。
「太王四神記」の女主人公に抜てきされたイ・ジアはデビュー作で躍動感あふれる演技を見せ、視聴者をひきつけた。
トップスターのペ・ヨンジュンの後光効果を受けながら、次世代トップスターとしての地位を固めた。
パク・ミニョンは「アイ・アム・サム」で、大胆ではつらつとした典型的な新世代を演じた。
まだ‘未完の大器’という評価が多いが、ドラマプロデューサーはパク・ミニョンの未知の可能性を高く評価している。
子役出身のパク・シネは見違えるほど成熟し、強い印象を残した。大人の女性と少女の境界を行き来し、微妙な魅力を見せた。今後がさらに期待される。
チェ・ヨジンとユ・イニョンは悪女役の演技で強い印象を残した。
「黄金の花嫁」で成功に執着するチェ・ヨジンと、「かわいくても憎くても」で病的な不貞妄想を見せるユ・イニョンは、視聴者をゾッとさせる演技で審査委員にアピールした。
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