時速300キロメートルで走る高速鉄道「KTX」の中でインターネットが利用できるようになった。
韓国の移動通信大手・KTFはKTXを運用しているKORAILと契約を結び、9日からKTXの客室でインターネットサービスを提供すると発表した。第3世代(3G)移動通信方式のWCDMA(広帯域符号分割多元接続)により、高速移動中でもデータの通信ができるのだ。
KTFの端末機が必要なわけではない。ノートパソコンで無線LANにより中継器に接続、これがKTXの路線に沿って設置されたKTFのHSDPA(WCDMAのデータ通信を高速化した規格)ネットワークにつながるという仕組みになっている。ノートパソコンさえあれば電子メールの確認、検索、オンライン・ゲームなどができる。
ノートパソコンがない場合は、第5、13号車に設置されたインターネット専用のパソコンを使用できる。趙庶煥(チョ・ソファン)KTF法人事業本部長は「3G移動通信方式が高速で移動する高速鉄道の客室の中でも、安定的にデータを通信できるようサポートする」と話している。
韓国の移動通信大手・KTFはKTXを運用しているKORAILと契約を結び、9日からKTXの客室でインターネットサービスを提供すると発表した。第3世代(3G)移動通信方式のWCDMA(広帯域符号分割多元接続)により、高速移動中でもデータの通信ができるのだ。
KTFの端末機が必要なわけではない。ノートパソコンで無線LANにより中継器に接続、これがKTXの路線に沿って設置されたKTFのHSDPA(WCDMAのデータ通信を高速化した規格)ネットワークにつながるという仕組みになっている。ノートパソコンさえあれば電子メールの確認、検索、オンライン・ゲームなどができる。
ノートパソコンがない場合は、第5、13号車に設置されたインターネット専用のパソコンを使用できる。趙庶煥(チョ・ソファン)KTF法人事業本部長は「3G移動通信方式が高速で移動する高速鉄道の客室の中でも、安定的にデータを通信できるようサポートする」と話している。
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