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三星特検「調査内容を整理する段階に」

三星(サムスン)不正資金疑惑を捜査中の趙俊雄(チョ・ジュンウン)特検チームが捜査最終段階に入った。

尹晶石(ユン・ジョンソク)は7日、「これからは調べてきた資料を整理する段階」と話した。

特検チームは李鶴洙(イ・ハクス)副会長、金仁宙(キム・インジュ)社長ら主要被告発人に対する召喚調査を終え、来週から法理検討と控訴状の作成に集中する方針だ。


李健熙(イ・コンヒ)会長の再召喚の可能性について、尹晶石特別検事補は「(前回の調査で)全般的に十分に調査が行われた。再度、召喚する必要はないと思う」と述べた。

特検捜査の結果は捜査終了(23日)前の20日ごろに発表される見込みだ。

特検チームはこの日、李鶴洙副会長ら戦略企画室の関係者を召喚し、経営権継承の過程で戦略企画室が介入したかどうか調べた。

参加連帯、経済改革連帯、民主弁護士会など三星関連告発人団体はこの日、記者会見を行い、「特検は捜査の意志がなく、ほとんどの疑惑に対して捜査の成果を出せずにいる」とし「特検が捜し出した約1300の借名口座にある5-6兆ウォン(約5000億-6000億円)台の株式のうち、課税が可能な部分は贈与税を、借名株式のうち上場株式に対しては譲渡所得税を課すべきだ」と主張した。



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