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韓国での活動に専念してきたスター、チェ・スジョン、ハン・ソッキュ、チ・ジニが、下火になっている日本の韓流の火付け役として活躍している。
日本への訪問を申し合わせていたかのように、スターの日本訪問が相次いでいる。出演作品も史劇や時代劇であるため、その結果が注目されている。
チェ・スジョンは5-6日に開催される「韓日友情フェスタ」に韓流を代表する俳優として招かれた。「高句麗郡建郡1300年記念」を準備した埼玉県日高市から招待を受けた。
チェ・スジョンがドラマ「大祚栄」で主人公を演じたからだ。「大祚栄」はKBS(韓国放送公社)ジャパンで放送されている。チェ・スジョンの日本訪問は今回が初めて。
同日、ハン・ソッキュは東京へ向かった。映画「シュリ」以来5年ぶりに映画「淫乱書生」の主演俳優として舞台あいさつを行うためだ。
日本の新聞はハン・ソッキュの日本訪問に大きな関心を見せた。ハン・ソッキュは「人はやりたいことをして暮らすのが一番幸せ。このようなメッセージが映画の中の自分を通してうまく伝わればいい」と語った。
チ・ジニも同日開かれた「チ・ジニ・スペシャルシ・シネマフェア・イン・ ジャパン」で日本ファンと交流した。韓流シネマフェスティバルにチ・ジニ特別部門が予定されているのだ。
韓国現代史の痛みが込められた「懐かしの庭」をはじめ、「女教授の隠密な魅力」「壽(ス)」などが紹介された。
元祖韓流スターのペ・ヨンジュンも6月1日に日本を訪れる。「太王四神記」のイベントで大阪の京セラドームで大規模なファンミーティングを開催する。約3万5000人のファンが集まると予想されている。
日本のマスコミは「1年10カ月ぶりの訪問」とし、今から注目している。「太王四神記」は今月5日からNHKで放送されている。
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