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トップスターのウォンビンがついにスクリーンにカムバックする。04年10月に公開された映画「マイ・ブラザー」から3年半、06年6月に除隊してからおよそ2年となる。
復帰作は母と息子のヒューマニズムを扱った映画「マザー」。「グエムル」で韓国映画歴代最高のヒットを記録した奉俊昊(ポン・ジュノ)監督の次期作として注目される作品だ。
母役にはすでに‘演技の達人’キム・ヘジャが決まっている。 キム・ヘジャは46年間の演技経歴を持ち、‘韓国の母’の代名詞的な存在。 現在はドラマ「ママが角が生えた」の演技で国民に愛されている。
ウォンビンは息子役。 殺人事件に巻き込まれた真面目な性格の人物で、繊細な感情演技が求められる。 撮影は今秋から始まり、来年上半期の公開を目標にしている。
ウォンビン側は「長い間悩んで次の作品が決まっただけに、強い意欲も持って臨む」と語った。
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