米国のブッシュ大統領とロシアのプーチン大統領は6日、ロシア黒海沿岸の保養地ソチで会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に関連、「韓半島非核化」を支持するとの立場を再確認した。
両首脳はこの日、2カ国間の関係のためのロードマップ(行程表)として採択した「戦略的枠組み宣言(ソチ宣言)」で、核問題の進展などに向けて協力する姿勢を示した。ソチ宣言は、北朝鮮が昨年12月31日の期限から3カ月以上が過ぎても「すべての核計画の申告」を提出せずにいる状況で、関係諸国に6カ国協議の重要性を強調したものとして注目される。
一方、核計画の申告について話しあう朝・米協議が8日シンガポールで開かれる予定だ。ケーシー米国務省副報道官は4日(日本時間5日)「ヒル国務次官補(アジア・太平洋担当)が東ティモール訪問を終えた後、8日にシンガポールで北朝鮮・金桂冠(キム・ケグァン)外務次官と会談する」と記者団に明らかにした。
両首脳はこの日、2カ国間の関係のためのロードマップ(行程表)として採択した「戦略的枠組み宣言(ソチ宣言)」で、核問題の進展などに向けて協力する姿勢を示した。ソチ宣言は、北朝鮮が昨年12月31日の期限から3カ月以上が過ぎても「すべての核計画の申告」を提出せずにいる状況で、関係諸国に6カ国協議の重要性を強調したものとして注目される。
一方、核計画の申告について話しあう朝・米協議が8日シンガポールで開かれる予定だ。ケーシー米国務省副報道官は4日(日本時間5日)「ヒル国務次官補(アジア・太平洋担当)が東ティモール訪問を終えた後、8日にシンガポールで北朝鮮・金桂冠(キム・ケグァン)外務次官と会談する」と記者団に明らかにした。
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