|
日本プロ野球、中日の李炳圭(イ・ビョンギュ、34)が今季初のマルチ安打、マルチ打点を記録し、打率を3割台に引き上げた。
李炳圭は6日ナゴヤドームで行われたヤクルトとの試合、1回、決勝打点を決めるなど4打数 2安打2打点でチームを勝利に導いた。中日はヤクルトに6-0と大勝した。
李炳圭は1回裏無死二、三塁のチャンスで、昨年斗山で活躍し、最多勝利投手となったヤクルトの先発リオスを相手に一塁ゴロを打ち、三塁ランナー荒木をホームに呼び入れた。3回裏1死二塁では豪快な長打を叩き出した。リオスの内角のボールをたぐり寄せてセンターオーバー二塁打を打った。この日2度目の打点だった。
開幕後、李炳圭が1試合で2打点を記録したのは初めてだ。打点は6に増えた。李炳圭は7回にも左前安打を打ち、打率が3割1分4厘(35打数11安打)に上がった。
一方、李承燁(イ・スンヨプ)は東京ドームで行われた阪神との試合で3打数無安打と振るわず、打率は1割7分6厘に落ちた。最近3試合連続無安打だ。巨人は坂本の満塁本塁打などで9-1とこちらも大勝した。
この記事を読んで…