ソウル中央地裁は3日、軍事評論家・池万元(チ・マンウォン)氏が「国家情報院の不法盗聴によってプライバシーを侵害された」として、国および林東源(イム・ドンウォン)元国家情報院長を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、原告一部勝訴判決を下した。
ソウル中央地裁は「国家情報院の不法盗聴行為は、明らかに人間としての尊厳と価値、幸福追及権、通信の秘密および自由などを侵害している」とし、国と林東源被告に1000万ウォン(約100万円)の支払いを命じた。
ソウル中央地裁は「国家情報院の不法盗聴行為は、明らかに人間としての尊厳と価値、幸福追及権、通信の秘密および自由などを侵害している」とし、国と林東源被告に1000万ウォン(約100万円)の支払いを命じた。
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