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今年8月15日にソウル蚕室(ジャムシル)オリンピックメーンスタジアムでそれぞれ公演を行なう予定のソ・テジと東方神起(トンバンシンギ)が、同スタジアムのレンタルをめぐって競りあっているもようだ。
ソ・テジは「ETP Fest」、東方神起は「SMタウン・サマー・コンサート」というテーマで公演を行なう。90年代を代表する大衆文化のアイコン、ソ・テジと現在ティーンエージャーに大人気のSMエンターテイメント所属歌手らが競合するとの点から、両チームのレンタル競争が世間の注目を集めている。
ソ・テジは常に「ETP Fest」のフィナーレに登場しており、新譜をリリースして以降初めての舞台として、メーンスタジアムを選ぶ可能性が高い。ある公演関係者は「この夏8枚目でカムバックするソ・テジは、年末に全国ツアーを予定している。全国ツアーに先立ち、ETP Festに出演するのでは」と伝えた。
だが、ソ・テジカンパニー側は3日「まだソ・テジの出演は決まっていない」とした。「SMタウン・サマー・コンサート」は、SMに所属する歌手の東方神起、スーパージュニア、少女時代らが出演する大規模な合同公演。昨年の夏の公演は、ソウル・オリンピック体操競技場で行なわれた。
今年はその規模を拡大し、メーンスタジアムでの公演を予定している状況。SM側は「サマーコンサートのためにレンタルを申請したが、まだ確定済みではなく、詳細を公表できない」と説明。4年ぶりにカムバックするソ・テジとトップアイドルグループ・東方神起のうち、どの歌手が蚕室スタジアムの主人公になるのか注目される。
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