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俳優チョ・ジェヒョン(43)が米国ショートトラック選手のアポロ・アントン・オーノ(26)を自宅に半月間ほど泊めたことを明らかにした。
チョ・ジェヒョンは2日夜、MBC (文化放送)テレビ番組「黄金漁場」に出演し、「アントン・オーノ選手が半月間ほど家に泊まっていた」と語った。
チョ・ジェヒョンの息子が「2008全国冬季体育大会」スケートショートトラック部門500メートルで金メダルを獲得したチョ・スフン(19)であることはよく知られている。
しかし02年のソルトレークシティー冬季オリンピック(五輪)1500メートル決勝男子個人戦で、「ハリウッド・アクションでキム・ドンソン選手を失格にさせて金メダルを奪った」という良くないイメージを残したオーノが、チョ・ジェヒョンの家に泊まっていたということはほとんど知られていなかった。
チョ・ジェヒョンは「息子が運動を始めたのもオーノ事件に腹が立ったからだった。しかしオーノ選手にも立派なところがあった。息子が練習しているチームで練習を受けたいと言い、私費で韓国にきた。行き場もなかったので、うちに滞在することになった」と説明した。
「‘ハリウッド・アクション’について尋ねたのか」というカン・ホドンの質問に対し、チョ・ジェヒョンは笑いながら「その話はしなかった。英語がダメなので長く話せなかった」とし「地方で撮影があったが、オーノ選手が家に来てソファーに座っている姿を考えると、本当に不思議な気分だった。撮影が終わって帰宅し、笑ってあいさつを交わした」と話した。
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