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エイプリルフールの119いたずら電話 「過怠金最高200万ウォン」

エイプリルフール(4月1日)に‘119’のいたずら電話をし、虚偽内容を通報した者は、最高200万ウォン(約20万円)の過怠金を支払うことになる。

消防防災庁は31日、‘119’いたずら電話があれば発信者の電話番号と位置を追跡し、法律に基づいて過怠金を科す、と明らかにした。

「いたずら電話を信じて消防署員が出動する混乱が生じれば、消防力が浪費するだけでなく、善意の被害者が生じる可能性がある」という理由だ。


現行の消防基本法では、火災や事故現場を偽って通報した場合、200万ウォン以下の過怠金が科される。

ソウル市の場合、エイプリルフールのいたずら電話件数が04年33件、05年25件と多かったが、06年には2件に減った。 しかし昨年は10件に増えた。

京畿道(キョンギド)では、一日平均5500件余の‘119’通報のうち12.4件がいたずら電話という。 毎日1カ所以上の消防署で、いたずら電話で実際に出動する事態が生じている。



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