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2006年のミスコリア・真(第1位、写真)イ・ハニが、国際美人コンテストの総合サイト「GB(グローバル・ビューティーズ)」で第1位の「グランドスラム」に選ばれた後、中国のネットユーザーがら、悪意の書き込みを続けている。
ミスグランドスラムは「ミスワールド」、「ミスユニバース」など5大美人コンテストの出場者のうち上位100人を評価し、最高の美女を決める。世界15カ国の審査委員15人のうち、4人が第1位に、4人が第2位に、それぞれイ・ハニを選んでいる。その結果、イ・ハニが「グランドスラム」の主人公になったのだ。
このニュースが28日、中国のポータルサイト「捜狐」(www.sohu.com.cn)などでホットニュースのトップになった後、各サイトに800件以上の書き込みが殺到した。しかし、書き込みの大半が非難する内容だった。「何故トップなのか分からない」、「もっと魅力的な候補が多かったのに」という反応。
ネットユーザーの相当数は、イ・ハニの外見に関連した悪口を露骨に書き込んでいる。少数の意見ながらも「印象や顔立ちが極めて東洋的とはいえないものの、それがむしろ強みになったかも。アジア女性の美しさをアピールさせたイ・ハニの善戦に拍手を送りたい」と励ます書き込みもあった。
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