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昨年の賃金上昇率、OECD平均の2.4倍

昨年、韓国製造業の賃金上昇率が経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の2.4倍を超えたことが明らかになった。また00年以降の賃金上昇率は、調査対象のOECD加盟国のうち2番目に高かった。

統計庁によると、00年を100とした昨年の韓国の製造業賃金指数は173.2と、前年に比べて6.84%上昇した。これは調査対象の21加盟国のうち4番目に高く、加盟国平均(2.83%)の2.41倍。

賃金上昇率はポーランドが9.55%と最も高く、ハンガリー8.93%、チェコ8.79%も韓国より高かった。


メキシコ5.07%、英国3.48%、イタリア2.72%、米国2.64%、オランダ1.64%などは韓国よりも低かった。日本はむしろ賃金が0.29%減った。

00年から昨年までの7年間、韓国の製造業賃金指数上昇率は73.2%となり、ハンガリー(96.3%)に次いで2番目に高かった。





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