姉のチェリム（本名パク・チェリム）が４月放送予定のＫＢＳテレビ（韓国放送公社）水木ドラマ「強敵」（脚本カン・ウンギョン、演出ハン・ジュンソ）に女性主人公として出演する一方、弟のパク・サンウク（本名パク・ユンジェ）はＭＢＣテレビ（文化放送）水木ドラマ「スポットライト」（脚本イ・ギウォン、演出キム・ドフン）に助演で出演することになった。


チェリムは青瓦台（チョンワデ　大統領府）警護室を背景とする「強敵」で女性警護員を演じる。


パク・サンウクは放送局（報道局）を舞台とする「スポットライト」に社会部記者役で登場する。女性主人公ソン・イェジンの同期であるパク・サンウクは警察署で社会部記者を体験し、役作りに努力している。

パク・サンウク側は「話題の作品で立派な俳優らと演技をするので期待が膨らんでいるが、姉と対決することに負担を感じている。パク・サンウクは姉のことは考えず、与えられた役に最善を尽くす予定。お互い良い結果が得られることを願っている」と伝えた。

０２年にＭＢＣテレビ「メン家の全盛時代」でデビューしたパク・サンウクは、兵役を終え、昨年の映画「ブラボー・マイ・ライフ」で活動を再開した。チェリムの弟であることが後に明らかになり、話題となった。