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◇ハイブリッド車「プリウス」=「カムリ」に劣らず脅威的な車が「プリウス」だ。 97年に登場し、これまで94万台が売れている。
昨年、国内輸入車市場のハイブリッド車の比率はわずか0.7%。 しかし燃費(25.5キロ)のよい「プリウス」が3000万ウォン台前半で販売されれば事情は変わる。
政府がハイブリッド車購入時に価格の一部を支援する案を推進中であることも、トヨタには追い風だ。 環境部の関係者は「輸入車だからといって補助金支給の例外になることはない。日本車が最も大きな恩恵を受ける可能性もある」と述べた。
排気量1.5リットルの「プリウス」は、現代車が来年末に出す「アバンテ」のハイブリッド車と競合する。 現代車の関係者は「ハイブリッドの技術力でトヨタに劣るが、トヨタにないLPGハイブリッド車で対抗する」と語った。
トヨタは北米市場の「カムリ」ハイブリッド車も韓国で販売することにした。→①へ戻る
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