男性１３人組「スーパージュニア」の中国人メンバー、ハンギョンが０８年・北京オリンピックの聖火ランナーを務める。

ハンギョンは今月２４日午後５時、広東省深セン市で行なわれる「コカ・コーラ全国聖火ランナー選抜記念式典」に出席し、聖火ランナーの代表として宣言文を朗読する。この行事には、歴代五輪で金メダルを獲得した中国人選手と、各地域の聖火ランナー、中国の政財界の主要人物が出席する。


ハンギョンはまた、８月６日から８日までの２日間行なわれる北京地域でのリレーにも参加する。ハンギョンは、聖火リレーの公式スポンサー、コカ・コーラの中国オフィシャルサイト（www.icoke.cn）で昨年末から行われた北京地域ランナーの投票で１位に選ばれた。最近、北京五輪組織委員会の審査を経て、１９日に最終的に確定された。

ハンギョンは「韓国と中国を結ぶアジアの歌手として、文化体育の祭典である五輪聖火ランナーを務めることになり、とてもうれしい。投票など最初から関心を示してくれた中国人ファンと韓国のファンらに感謝している。良い経験になると思う」と所感を語った。