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尹錫金(ユン・ソックム)熊津(ウンジン)グループ会長が4月6-8日、日本・名古屋で上半期の社長団会議を開く。名古屋にはトヨタの本社がある。 世界自動車産業を主導するトヨタをベンチマーキングし、‘世界トップ製品’をつくるという意味だ。
グループ関係者は18日、「尹会長が自動車業界世界1位のトヨタを社長とともに見学し、その秘訣について討論をする」と語った。 尹会長は今年に入って‘世界トップ’を繰り返し強調している。 最近の社長団教育でも「世界トップでなければ生き残れない」と述べた。
企業の規模が大きければ世界トップ製品が生まれるというのではなく、アイデアさえ良ければ誰でも世界トップになれる、というのが尹会長の考えだ。
尹会長は今回の名古屋会議で、系列会社の炊飯器・浄水器を競合他社の製品と比較する展示会を開くことにした。 世界一流製品を分析して、一流製品をつくるアイデアを出すということだ。
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