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自転車の販売が好調…原油高の影響



「天気もいいし、ガソリン代も高いから、自転車に乗って出勤しよう」。

原油高騰の影響で自転車の販売量が急増している。 インターネットショッピングモール「CJモール」(www.CJmall.com)は2月初めから今月16日までに自転車が1028台売れた、と明らかにした。 これは前年同期(237台)の3倍、06年同期(96台)に比べるとおよそ10倍近くになる。


最もよく売れている製品は折りたたみ式で、地下鉄・バスの中にも持ち込める自転車「ミニベロ」。 48万ウォン(約5万円)台の「ストライダー折りたたみ式ミニベロ」は今年に入って120台余りが売れた。

CJモールのレジャースポーツ用品担当者は「移動の多い会社員の間でミニベロの人気が高まっている。温かくなればもっと売れると予想している」と語った。

大都市で自転車に乗るのに必要な防塵マスク・ヘルメットも人気だ。 レスプロ防塵マスク(80万ウォン)やOGKレガス・ヘルメット(10万ウォン台)も2月からそれぞれ100セット以上売れている。 CJモールは今月末まで‘出退勤用自転車企画展’を開くことにした。

健康と費用を考えて長距離を歩く人も増えている。 金剛製靴は、歩きやすいよう運動靴のような中敷きを入れたウォーキングシューズの売上高が今月に入って20%以上増えた、と明らかにした。 ランドローバーのパク・ナムギ代理は「紳士靴のように見えるため、会社員がよく買っている」と説明した。



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