望ましい資源確保のモデルも提案した。李明博（イ・ミョンバク）大統領は「大統領に当選した後、イラク・クルド人自治政府から原油を受ける代わりに、韓国の建設会社が２０億ドルに相当する開発事業に参加する了解覚書きに署名した」とし「後進国の開発事業に参加しながら原材料や資源を確保する、二重の戦略を使ってこそ効果的」と助言した。

李大統領は最近、国内外の経済状況を「危機の始まり」と定義付け、それを乗りこえるために、政府と民間が共同で努力することを要請した。急騰する物価に関連しては「物量の需給を通じ、生活必需品にあたる５０品目を集中的に管理することで、全体的な物価が上昇しても、５０品目については抑えることができる」との見方を示し、最小限の生活用品対策を政府が立てるべきだ、と指摘した。

知識経済部は即時に反応した。李大統領が「大型化を検討する必要がある」と言及した石油開発公社に関連「石油公社の力量を育てて、世界的な資源開発会社に育成する案を講じたい」という考えを示した。とりわけ、省エネのために、高速道路のバス専用車線を平日にも拡大する案を検討する、と答弁した。






ＭＢ「原油高悩んだこん跡がない」しっ責…①

ＭＢ「原油高悩んだこん跡がない」しっ責…②