チェ・ミンスがロバート・デニーロ、アンディ・ガルシアと一緒にギャングスター映画に出演する。

ヒョンジンシネマが韓国制作会社として参加する４００億ウォン（約４０億円）規模の韓米日合作映画「ストリート・オブ・ドリーム」（仮題）がその舞台。


「ストリート・オブ・ドリーム」は、ある実存人物を扱ったマフィア映画で、韓国・米国・日本を代表する俳優が出演する。 韓国を代表することになったチェ・ミンスは、現在、英語のセリフを練習中という。

映画関係者は１７日、「最近、ヒョンジンシネマがロバート・デニーロ、アンディ・ガルシアと出演契約を結んだ」とし「韓国が５０億ウォン、米国が２００億ウォン、日本が１５０億ウォンをそれぞれ投資する」と説明した。

これと関連し、ヒョンジンシネマのイ・スンヨル代表は「良い方向で進んでいるのは確かだが、まだ具体的に話す段階ではない」と短く語った。

これまでアジア国家の合作映画はいくつかあったが、韓国・米国・日本３カ国の合作は今回が初めてとなる。