女優コ・ヒョンジョンが大韓民国建国以来初の女性大統領になる。

コ・ヒョンジョンは５月放送予定のＳＢＳ（ソウル放送）ドラマ「大物」（脚本ユ・ドンユン、演出キム・ヒョンシク）の女主人公ソ・ヘリム役にキャスティングされ、‘クイーンメーカー’としてすでにキャスティングされたトップスターのクォン・サンウと息を合わせることになった。


コ・ヒョンジョンはクォン・サンウの支援を受けて大韓民国初の女性大統領に当選し、改革政治と南北和合政策を展開する。

「大物」でコ・ヒョンジョンが演じるソ・ヘリムは、暴力団と社会悪に対抗する強力部の熱血女性検事。圧力に屈せず政治暴力組織の背後にいる大物を逮捕した責任を取って辞表を投じ、人権弁護士として活躍した後、大統領選挙に挑戦して女性大統領に当選する人物だ。

「大物」は、昨年人気を集めたＳＢＳドラマ「銭の戦争」に続く、パク・インクォン氏の漫画を原作とする２作目のドラマ。

「大物」は、リアリティーを生かすために国内ドラマでは初めて２月２５日に李明博（イ・ミョンバク）大統領の就任式を撮影した。４月初めには日本ロケを予定している。