「韓流スター」崔志宇（チェ・ジウ）が、香港のメディアからバッシングされた。チェ・ジウは１４日、イ・ジュンギと共に韓流スタートして、世界的な高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の新ショップ（尖沙咀・広東道）記念パーティーに招かれ、香港入りした。

会場にはチャン・ツーイー（章子怡）、チョウ・ユンファ（周潤発）、ミシェル・ヨー、アーロン・クォックらアジア各国のスターが招待されていたが、香港のメディアはなぜかチェ・ジウに対してのみ「泥酔の状態」と、悪意に報じた。


チェ・ジウの所属事務所、（株）オリーブナインは「香港発の記事に接した後、当惑した。チェ・ジウは当時、酒を一杯も飲んでいない。クリスチャンであるうえ、体質的にもほとんど飲めないタイプ。大勢の人が集まっている会場で、泥酔の状態になるまで酒を飲むことができるだろうか」と反論した。

とりわけ「韓流スターとして丁寧に招待する、ということだったので出席したのに、悪意的に報じられた。こんなことでは今後行事などに出席できないのでは。香港のマスコミは女性スターばかり狙ってゴシップを作り上げている。非常に残念だ」とした。実際、香港のマスコミが報じたチェ・ジウの写真は、フォトショップを使って作成したものだった。