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米大統領選の民主党の有力候補オバマ上院議員が韓国の国技であるテコンドーを学んでいたことが確認された。
シカゴに本社を置くゲルダー投資会社のデビッド・フォスナーCEOによると、オバマ氏はイリノイ州上院議員だった01年にテコンドーに入門した。
フォスナー氏は「当時、シカゴ・イーストバンククラブのテコンドー師範として働いていたが、オバマ氏がテコンドーを習おうと訪ねてきた」と話した。
オバマ氏はシカゴのダウンタウンにあるこのクラブの会員だったが、クラブ内で運営されているテコンドープログラムに登録したのだ。
フォスナー氏は「オバマ氏は4年近くクラブでテコンドーを習い、5級(緑帯)になった。 当時、非常に積極的に取り組んでいたのを思い出す」と振り返った。
ウィスコンシン州ミルウォーキー出身のフォスナー氏は9歳のときからテコンドーを始め、テコンドーと合気道ともに5段。 現在シカゴの私募ファンド会社ゲルダー投資会社を経営している。
オバマ氏は連邦上院に出馬した04年からはクラブに参加することができなかった。
フォスナー氏は「数カ月前に偶然、飛行機でオバマ氏に会ったが、私を‘師範(Sir)’と呼んだ」とし「大統領に当選すればホワイトハウスのテコンドー秘書室長(Chief of Martial Arts)に任命してほしいと冗談を言った」と伝えた。
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