プロバスケット・原州東部（ウォンジュ・トンブ）のキム・ジュソン（２９、２０５センチ）が、ついにフィアンセを公開した。


キム・ジュソンは１３日、ソウル中区太平路（チュング・テピョンロ）コリアナホテルで記者会見し「８年間交際してきたパク・ジソンさん（２８）と５月１０日午後１時、ソウル中区・新羅（シンラ）ホテルで挙式をあげる」と発表。


キム・ジュソンと共に会見場に登場したパクさんは、現在ヨガ関連の事業を展開中だ。９４年、家族と共に米シカゴに移民したパクさんは、０１年に帰国した際、知人の紹介でキム・ジュソンと初めて知り合った。ファーストキスは交際から２カ月後に、パクさんの自宅前だったという。

キム・ジュソンは「背が高く、最初のキスは苦労した」とし「一人娘なので利己的だろうと思ったが、両親はもちろん周りの人々にも思いやりがあり、結婚まで考えるようになった」と笑顔で説明。パクさんは「最初会った時は、背が高すぎて恥ずかしかった。だが、優しく、誠実な姿を見て、プロポーズを受け入れた」と語った。

新婚旅行先はヨーロッパ。両親と共に暮らす予定で、新居は京畿道盆唐（キョンギド・ブンダン）にかまえる。昨年、プロバスケットでは最高金額の６億８０００万ウォン（約７０００万円）に再契約し、「年俸キング」になったキム・ジュソンは、今季全試合（４９試合）に出場、１試合当たり平均１４．３点・６リバウンドを決め、東部を優勝に率いた。