仁川東区松峴洞(インチョン・トング・ソンヒョンドン)の製鉄工場地帯は灰色で染まっている。
現代(ヒョンデ)製鉄、東国(トングク)製鋼、斗山(トゥサン)インフラコアなど韓国を代表する重工業工場が海に面して数十万坪の団地を構成している。工場の建物と塀、周囲の道路はもちろん空の色まで暗いという話も出ている。コンクリートや鉄の構造物だけでいっぱいなので夏には他の所より温度が上昇する。「北東アジアのハブ都市」を前面に押し出し国際都市開発に邁進している仁川だが、この場所だけはどうしようもないと放置された環境の死角地帯だった。
現代(ヒョンデ)製鉄、東国(トングク)製鋼、斗山(トゥサン)インフラコアなど韓国を代表する重工業工場が海に面して数十万坪の団地を構成している。工場の建物と塀、周囲の道路はもちろん空の色まで暗いという話も出ている。コンクリートや鉄の構造物だけでいっぱいなので夏には他の所より温度が上昇する。「北東アジアのハブ都市」を前面に押し出し国際都市開発に邁進している仁川だが、この場所だけはどうしようもないと放置された環境の死角地帯だった。
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