|
俳優ソン・ユナがSBS新水木ミニシリーズ『オンエア』で、役をオーバーに演じるのは意図的なものだと明らかにした。
この作品でソン・ユナは1回当たり2000万ウォンという原稿料を受けとる特級ドラマ脚本家ソ・ヨンウン役を演じている。ソン・ユナ演じるソ・ヨンウンの役柄は、自分の感情を表現するのに堂々とストレートに述べるが、どんなものでも自己中心的に解釈する人物でもある。このためソン・ユナは5、6日に放送された『オンエア』1、2話で、これまでの作品とは違うオーバーな振りや表情を見せた。
これに対し『オンエア』制作会社であるケイドリーム側は8日「『オンエア』の主要人物たちは、個人的に困難な境遇のイ・ギョンミンプロデューサー(パク・ヨンハ)、芸能界の慣行に対する不満をぶちまけるオ・スンア(キム・ハヌル)、マネージャー歴は長いが、不振続きのチャン・ギジュン(イ・ボムス)らそれぞれ屈折した部分をもつキャラクター」だとし「このような中、他の役に比べ、明るくはきはきした性向のソ・ヨンウンを通じて雰囲気を明るくし、作品の序盤の全体的なバランスを取ろうとしたもの」とした。そのため製作陣は「ソ・ヨンウン役のソン・ユナに、オーバーな演技を注文し、制作陣の要請を完璧に消化している」と伝えた。
この記事を読んで…