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(株)農心(ノンシム)がソウル駅三洞(ヨクサムドン)にカレーハウス「CoCo壱番屋」1号店をオープンした。
農心は日本有数食品企業のハウス食品(株)、日本カレー専門外食企業の壱番屋(株)と提携し、昨年9月に合弁で韓国カレーハウス(株)設立した。 「CoCo壱番屋」の名称は「カレーならここが一番」という意味。日本国内の1100店舗をはじめ、中国・台湾・米国に店舗を運営しているカレー専門チェーン店だ。
「CoCo壱番屋」江南(カンナム)店は、地下鉄2号線江南駅7番出口から徒歩5分の距離にあり、62席の規模。メニューにはカレーのほか、スパゲティ、オムライス、サラダ、デザートもある。
顧客が自らメニューを構成する独特の面白さもある。 ライスの量は300グラムを基本に、100グラム単位で選択できる。 ライスの量によってソースの量も変わる。 チキンカツ、シーフード、きのこなどメニューも多彩だ。
辛さも好みによって選択できる。 辛さの程度によって1辛-10辛に分かれている。 価格は6000ウォン-1万ウォン(約650-1100円)。
壱番屋は1977年に外食事業に参入して以来、日本国内で店舗を大きく増やしてきた。 農心は「CoCo壱番屋」直営店が市場に定着すれば、正式にフランチャイズ事業として拡張する計画だ。
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