「韓国で男性がトイレの前で女性のハンドバッグを持って、立って待ってあげたり、車やタクシーに乗るときにドアを開けてあげたりする、またレストランでは椅子を引き、コートも受け取ってコート掛けにかけてあげることができれば男性として成功した姿、スマートな男性だという自信があるときにしかできません。コンプレックスのかたまりのような男性にはこんなことはできません」－－。


歌手シン・ヘチョルが自分自身の人生哲学を毒舌を織り混ぜながら書き記した『シン・ヘチョルの快弁毒舌』（ブエンリブロ刊、３２４ページ、１万１７００ウォン）からの引用。