李明博大統領が最近、新しい携帯電話機を用意したことが5日、確認された。業務が終わった後でも通話できる大統領との“ホットライン”の役割をする。
李東官(イ・ドングァン)青瓦台スポークスマンはこの日「李大統領が最近017-7XX番で始まる番号の携帯電話機を開通した」と明らかにした。017-7XX番は青瓦台秘書官、行政官に支給される共通番号で、本来大統領のものもあるが、これまで使われていない。青瓦台秘書室関係者は「新しい携帯電話を用意したのは李大統領の直接指示による」とし「これまで使っていた電話と違い、新しい電話機は退勤後も李大統領が直接官邸に置くものとみられる」と述べた。
李大統領にはソウル市長のときから使った011-2XX-XXXX番の携帯電話がある。しかしこの電話機はイム・ジェヒョン随行秘書官が1日24時間管理することから、秘書官が退勤後はこの番号で李大統領と通話は不可能だった。しかし新しい電話機は秘書官が退勤すると大統領官邸にて保管する予定だ。電話があれば李大統領が直接受けるほかない。
青瓦台のある関係者は「新しい携帯電話はまず長官や青瓦台首席秘書官たちがいつでも報告することができるようにするためのもの」と話した。李東官スポークスマンも「この電話番号を企業関係者らに知らせるか、知らせるとすればどの範囲までどのように知らせるかなど、まだ決まったものはない」と述べた。しかし李大統領のある側近は「李大統領が昨年、ドバイを訪問したときシェイク・モハメッド首長が懐に携帯電話を入れて企業関係者たちと通話する姿を見て深い印象を受けた」とし「李大統領が就任直後ホットラインを開設したのは自分も企業家たちと気軽に話し合いたいと考えているからだ」と話した。
李東官(イ・ドングァン)青瓦台スポークスマンはこの日「李大統領が最近017-7XX番で始まる番号の携帯電話機を開通した」と明らかにした。017-7XX番は青瓦台秘書官、行政官に支給される共通番号で、本来大統領のものもあるが、これまで使われていない。青瓦台秘書室関係者は「新しい携帯電話を用意したのは李大統領の直接指示による」とし「これまで使っていた電話と違い、新しい電話機は退勤後も李大統領が直接官邸に置くものとみられる」と述べた。
李大統領にはソウル市長のときから使った011-2XX-XXXX番の携帯電話がある。しかしこの電話機はイム・ジェヒョン随行秘書官が1日24時間管理することから、秘書官が退勤後はこの番号で李大統領と通話は不可能だった。しかし新しい電話機は秘書官が退勤すると大統領官邸にて保管する予定だ。電話があれば李大統領が直接受けるほかない。
青瓦台のある関係者は「新しい携帯電話はまず長官や青瓦台首席秘書官たちがいつでも報告することができるようにするためのもの」と話した。李東官スポークスマンも「この電話番号を企業関係者らに知らせるか、知らせるとすればどの範囲までどのように知らせるかなど、まだ決まったものはない」と述べた。しかし李大統領のある側近は「李大統領が昨年、ドバイを訪問したときシェイク・モハメッド首長が懐に携帯電話を入れて企業関係者たちと通話する姿を見て深い印象を受けた」とし「李大統領が就任直後ホットラインを開設したのは自分も企業家たちと気軽に話し合いたいと考えているからだ」と話した。
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