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ムン・グニョン(21)がイ・ミョンセ監督のラブコールに応え、‘破格的’なコンセプトの写真集を撮った。
ムン・グニョンはファッション誌「W」3月号で、イ・ミョンセ監督の企画「私はムン・グニョン」というコンセプトで写真集を撮影した。
ムン・グニョンは‘国民の妹’というイメージを完全に払拭し、‘退廃的’ながらも‘夢幻的’な魅力を披露した。ボーイッシュな髪型で、タバコの煙をくゆらす女流作家の姿を表現した。
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イ・ミョンセ監督は「短編映画を連想させる写真集を撮ってみよう」という「W」の提案を受け、映画「M」のようにミステリーな雰囲気が漂う写真集を企画した。
イ・ミョンセ監督が写真集のヒロインにムン・グニョンを選び、ムン・グニョンがこれに快く応じた。
イ・ミョンセ監督は「ムン・グニョンの女優としての可能性を高く評価している。彼女は優しい姿から、険しく激しい姿まで演じられる女優」と述べた。
ムン・グニョンは「幼く見られるためか、いつも周りの人が自分を守ってくれようとします。むしろ若いから傷ついても早く立ち直れるのではないでしょうか。イ・ミョンセ監督との仕事は本当に大きな意味がありました」と語った。
ムン・グニョンの所属会社ナムアクターズは「これまでとは違うイメージを出せる作業なので写真撮影に臨んだ。タバコを吸う場面については周囲の心配もあったが、演出なので誤解しないでほしい」と伝えた。
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