3日、日本の大型電気メーカーである三菱電機は今月から携帯電話生産と開発事業から完全に撤退すると発表した。日本で携帯電話事業を一切廃止する会社は三菱が初めてだ。三菱に先立って1月には三洋電機が京セラに携帯電話事業を売却している。三菱は代わりに600人にのぼる携帯電話部門の人材を車のナビゲーションなど成長分野に向けることにした。
三菱は2006年、300万台を生産するなど日本携帯電話メーカーの中で一時5位まで上がったが販売不振で昨年から赤字になった。製品サイクルが大きく短くなり、開発費用が負担になるとノキア、モトローラ、三星電子のような大型メーカーと競争が難しくなった。合わせて人口減少による内需減少も携帯電話メーカーの競争力を落としている。
三菱は2006年、300万台を生産するなど日本携帯電話メーカーの中で一時5位まで上がったが販売不振で昨年から赤字になった。製品サイクルが大きく短くなり、開発費用が負担になるとノキア、モトローラ、三星電子のような大型メーカーと競争が難しくなった。合わせて人口減少による内需減少も携帯電話メーカーの競争力を落としている。
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