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外国人たち「がんや難病描く韓国ドラマ良くない」



『美女たちのおしゃべり(ミスダ)』で、韓国のテレビドラマの登場人物が、がんなどの不治の病にかかる姿を多く描いているのはよくないという意見が出た。

「韓国のテレビを見ながら不思議に思ったことは○○○だ」をテーマに3日放送されたKBS(韓国放送公社)第2チャンネルの人気番組『美女たちのおしゃべり』で、ニュージーランド出身のキャサリンさんは「不治の病にかかる登場人物が多すぎる。悲しいドラマを見るとがんで死ぬ登場人物が90%ぐらいいるようだ」とし「私の周辺にがんで亡くなった人がいるが、周囲にがんで亡くなった人がいたとすれば、ドラマの中でもがんで死んでいく姿を見るのはつらいと思う」と話した。


キャサリンは「ニュージーランドでは、がんをドラマのテーマとしてドラマ化することはほとんどない」とし「テレビは公共のものなので、番組を通じて似た境遇にある人々に苦痛を与えてはいけない」と自分の考えを明らかにした。

ドイツ人のミルヤさんは「ドイツでもがんや難病をテーマにした作品はほとんどない」とし「あってもエイズくらいだと思う」と伝えた。日本人のエミさんによれば「日本の場合、難病より珍しい病気をテーマにするケースが多い」という。

中国のソンヨさんは「中国ではお年寄りが突然倒れたとき、普通は胸をつかんで倒れるのに、韓国は首の後ろをつかんで倒れる」と指摘した。ネパールから来たプナムさんは「多くの場合、ネパールのドラマの中で金持ちがたくさんかかる病気は高血圧や糖尿病だ」と説明し「糖尿患者たちは自分が食べたいものをすべて食べて死ぬ」と話して大きな笑いを誘った。



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