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「金さん、ゆっくりと走ったでしょう?」。「いいえ、頑張って走りましたが…」。
東アジア選手権でMVPに選ばれた後、神戸に復帰した金南一(キム・ナムイル、31)が、ヴィッセル神戸入団直後の練習の話を明らかにした。
選手全員の体力テストが実施されたが、最下位になったのだ。 当時、結婚の準備と新婚旅行で体づくりをする時間がなかった。
金南一は「チームメートが‘なぜ軽くやったのか’と尋ねてきた。 ‘最善を尽くした’と答えても信じてもらえなかった」と語った。 また「日本の選手は、韓国選手には抜群のスタミナと精神力があると考えている。 韓国選手も練習をしなければ体力が落ちるのに、それを不思議がっていた」と付け加えた。
東アジア選手権で左足を痛めた金南一は、診断を受けた後、26日からチーム練習に合流し、開幕戦の準備に入った。
金南一は「代表チームで練習して調子を上げたので、これからは自分の力を十分に発揮していきたい」と意欲を見せた。
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