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廉相国大統領警護室長(左)は20日午後、警護室長接見室で記者と会い、70分間、姿勢を崩すことなく正していた。そして「今ではこの姿勢が習慣となってしまい、この姿勢の方が楽だ」と話した。(写真=大統領警護室提供) |
大統領の警護室長をインタビューするために20日午後2時、室長付属室に入ってすぐ目に止まったのは壁に設置してあるデジタル計器板だった。館内の温度、風向き、風速、降水量に不快指数などの数値が示されていた。大統領の心のずみずみまでケアするというのはうそではなかった。廉相国(ヨム・サングク、51)室長がすぐ隣にある室長室から接見室に入ると「記者がこの部屋に入ったのは初めてだ」と話した。
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