高宗(コジョン)皇帝が乙巳条約(1905年日帝によって強制に締結された条約)の源泉無効を訴え、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(写真)に送った密書は外務省実務担当者により黙殺され、皇帝に伝達されなかったことが、20日、明らかにされた。
こうした事実は国史編纂委員会が 2003年ドイツ政治文書保管所からコピーして来た韓国関連外交文書(Die Koreanische Frage)を通じて確認された。1906年6月6日に作成されたドイツ外務省中央局の報告形式のこの文書は、親書がどう処理されたのか具体的に示してくれる。
こうした事実は国史編纂委員会が 2003年ドイツ政治文書保管所からコピーして来た韓国関連外交文書(Die Koreanische Frage)を通じて確認された。1906年6月6日に作成されたドイツ外務省中央局の報告形式のこの文書は、親書がどう処理されたのか具体的に示してくれる。
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