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賭博事件捜査を縮小 警察官3人に有罪判決

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の実兄・盧建平(ノ・コンピョン)氏の知人から依頼を受け、賭博容疑者に対する調査を縮小した疑いで起訴された警察官3人が、有罪判決を受けた。

昌原(チャンウォン)地裁は、金海(キムヘ)警察署のL警衛(54)、G警査(44)、K警査(38)に対して職務遺棄と虚偽公文書作成の罪を適用し、それぞれ懲役10月、懲役8月、懲役6月に執行猶予2年を言い渡したと19日、明らかにした。

3人の警察官は昨年4月27日午前、金海市進永邑(ジンヨンウプ)の賭博現場を摘発、賭博容疑者25人のうち22人を逮捕し、うち4人だけを現行犯で立件するなど、事件を操作した容疑で起訴された。


3人は、盧建平氏の知人であるP(54)が容疑者への善処を依頼してきたため、事件を正しく処理しなかった。 22人のうち、賭博の前科がなく軽微な処罰を予想して犯行を認めた4人だけを現行犯で逮捕し、残りの容疑者には簡単な否認陳述書を書かせた。

Pは、帰郷する盧大統領の側近が居住するマンションの敷地を建設会社に売るほど、建坪氏とは親しい関係という。



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