北朝鮮は住民22人が西海(ソヘ、黄海)の延坪島(ヨンピョンド)近隣海域に漂流し、8日、南側に遭難および救助を要請していたことが18日、分かった。
政府のある消息筋は「8日午前、国際商船通信ネットワークを通じ、北朝鮮が韓国に住民の遭難を通報し、救助とともに送還を要請してきた」と明らかにした。
ゴムボート2隻に分乗し、漂流していた北朝鮮の住民22人は8日午前5時10分ごろ、延坪島近隣海域で海軍に発見された。政府はこれについて「調査を通じて事実関係を確認した後、本人の意思を尊重して人道的に処理する」と答えたことが明らかになった。
南北海軍は2004年6月、海上で国際商船通信ネットワークをホットラインとして使用し、遭難船舶の救助要請などに協調することになっている。同年の10月、北朝鮮は漂流のため南側海域に入った北朝鮮住民3人に対して国際商船通信ネットワークを使い、救助と送還を要請している。
政府のある消息筋は「8日午前、国際商船通信ネットワークを通じ、北朝鮮が韓国に住民の遭難を通報し、救助とともに送還を要請してきた」と明らかにした。
ゴムボート2隻に分乗し、漂流していた北朝鮮の住民22人は8日午前5時10分ごろ、延坪島近隣海域で海軍に発見された。政府はこれについて「調査を通じて事実関係を確認した後、本人の意思を尊重して人道的に処理する」と答えたことが明らかになった。
南北海軍は2004年6月、海上で国際商船通信ネットワークをホットラインとして使用し、遭難船舶の救助要請などに協調することになっている。同年の10月、北朝鮮は漂流のため南側海域に入った北朝鮮住民3人に対して国際商船通信ネットワークを使い、救助と送還を要請している。
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