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<四大陸選手権>浅田真央、安藤美姫抑えてSP1位

浅田真央が予想通り1位となった。

浅田は14日夜、高陽(コヤン)市で行われたフィギュアスケートの四大陸選手権女子ショートプログラムで60.94点(技術点31.89+芸術点29.05)を獲得し、60.07点の2位安藤美姫(20、日本)を抑えてショートプログラムトップに立った。シーズン自己最高点だった。

浅田はトリプルルッツでミスがあったもののすぐにも落ち着きを取り戻して滑りに集中、優雅な演技を繰り広げた。0.87点というわずかな差だが優位に立った。出場者のうち芸術点が最も高かった。安藤も完璧な演技を見せたが、芸術点(27.46)で浅田に勝てず2位にとどまった。


韓国代表選手たちもそれぞれシーズン最高記録を出しながら健闘した。キム・ナヨン(18、ヨンス女子高)は技術点31.46、芸術点21.62点で、自己のシーズン最高記録である53.08点という良い成績を出し、負傷でキム・ヨナ(18、軍浦スリ高)を欠いた分を善戦した。キム・ナヨンはトリプルルッツに続くダブルトウループ、ダブルアクセルとトリプルフリップをきれいにこなして“ポストキム・ヨナ”の地位を守った。キム・チェファ(20、関西大)も46.76点の成績をあげ13位となった。



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