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建設交通部は専門家、運営機関、国民を相手にアンケート調査を実施し、2月末までに都市型リニアモーターカーのデザインを一点に絞る予定だ。デザインはソウル市立大学デザイン専門大学院の柳載春(ユ・ジェチュン)教授チームが担当した。
A案は一般車両と外形が似ている。B案は韓国陶磁器の曲線と蜂の巣の構造を応用したという説明だ。C案は未来志向の破格的な外形を取り入れた。
建設交通部は2009年から路線建設を始め、2012年には試験運転を行う計画だ。本格的な乗客運送は、試験運転の結果を考慮して決める。
リニアモーターカーは仁川空港内の交通センターから国際業務地域を経て、ヨンユ駅までの6.1キロを走行し、6つの駅が設置される。総事業費は約4500億ウォン。
車両は最高速度110キロで、無人運転方式で運営される。2両編成で、約180人を収容できる。
国内では1993年の大田(テジョン)エキスポの際、展示用としてリニアモーターカーが開発されている。
外国ではドイツが開発した超高速型(時速410キロメートル)リニアモーターカーが中国の上海市内と浦東空港を往復している。
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