キム・ジョンウンとイ・ソンギュンがドラマで共演することになった。

ドラマ『恋人』と『コーヒープリンス１号店』でそれぞれ大人気を博した２人は最近、ＣＪエンターテイメントが制作するドラマ『甘い私の都市』の主演にキャスティングされた。


作家チョン・イヒョン氏の同名ベストセラーが原作で、映画『人魚姫のいた島』で０５年に百想（ペクサン）芸術大賞・監督賞を受賞したパク・フンシク監督のドラマデビュー作でもある。年明けから撮影をスタートしたが、編成日程が難航した。

しかし、最近、民放ＳＢＳテレビ（ソウル放送）で金曜・午後の放送ということで編成がほぼ確定した。放送のスタートは６月ごろの予定で、全６話となる。ＳＢＳテレビの関係者は「テレビ局のディレクターではなく、映画監督が演出を務める作品であるために、地上波テレビの編成がやや厳しかった。だが、金曜日の夜に放送することで、ＳＢＳテレビと交渉中」と説明した。

『甘い私の都市』は、出版社に通う３１歳の未婚女性オ・ウンスが主人公。イ・ソンギュンは平凡な会社員ヨンス役、チ・ヒョヌは監督を夢見る７歳年下のテオ役を演じる。