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韓国版『薔花、紅蓮』ポスター |
韓国映画がハリウッドでリメークされている。
ハリウッド・リメイクは、韓国映画コンテンツが世界の舞台に進出できる新たな方法を提示しているという点で注目される。
2006年、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン主演映画『イルマーレ』が、キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック主演『The Lake House』として制作され公開されたのを含めて最近『箪笥』『オールドボーイ』『家門の栄光』『猟奇的な彼女』などがハリウッドでリメークされている。これはイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、チョン・ジヒョン、ピ(Rain)のハリウッド進出を継ぐといううれしい知らせだ。
特にキム・ジウン監督の『箪笥』(原題『薔花、紅蓮』)のリメーク映画が実現した。ハリウッド版『箪笥』は『アレックスとアンナ:2人の姉妹の物語』というタイトルで3月、国内で公開を決めている。ハリウッドでは『箪笥』を『2人の姉妹の物語』(A Tale of Two Sisters)というタイトルで制作された。
韓国の原作そのままの『2人の姉妹の物語』はイギリスの兄弟監督トーマスガードとチャーリーガードがメガホンを取った。ハリウッドにも『箪笥』の主な空間となる家のセットが準備された。
『呪怨パンデミック』のアリエル・ケベルと『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のエミリー・ブラウニング、両女優が姉妹役を演じる。ヨム・ジョンアが演じた母親の役は『スリザー』のエリザベス・バンクスが熱演している。
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