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<取材日記>“展示場を展示する”パリの教訓

チョン・ジンベ特派員



フランスには外国客が多く訪れる。昨年は8200万人でフランス人口より2000万人も多かった。しかしフランスで会った韓国客の相当数は、観光より仕事のため訪問した人々だ。パリでは年中展示会が開かれるからだ。

先月パリで開かれたいくつかの展示会を訪問し、そのおびただしい人の波に驚いたが、もっと印象深かったことは、展示会そのものがおびただしい産業だという事実だった。フランスを訪れる外国客が年中絶えないこともわかった。


ファッション、モーター、ワインなど大規模展示会に来る人員だけで1年に350万人だ。展示会の大部分は観光オンシーズンの夏場を避けて開かれることから、パリの宿泊業者たちは年中好況だ。1~2月、パリの主要ホテルは大部分予約でいっぱいの状態だ。あるホテル従業員は「パリは年中開かれる展示会でオンシーズン・オフシーズンが特にない」と話す。パリは出張で来た客たちのために大型展示会場に観光商品などを配置してかなりの収益をあげる。これらが観光客よりお金を使うからだ。おかげでパリ隣近には5万2000の就職口が生まれるという。イタリアのミラノ、スペインのバルセロナなどはフランスより遅れてはいるが、大型展示場建設などに集中投資し“新興展示場都市”に浮上している。ヨーロッパの主要都市が年間3万回で3億5000万人を受け入れ、数十兆ウォン(数兆円)が動く展示会の経済効果が分かり始めたのだ。

経済だけではなく観光でも中国、日本に挟まったサンドイッチの状況である韓国が、今年の観光客1000万人誘致を目標として立てた。しかし観光資源、インフラが貧弱な状況で、雄大な目標ばかり立てても外国人が韓国を訪問するかはわからない。観光産業をを活かすためには我々も観光スポットを創造して提供しなければならない。こうした点でヨーロッパの各国が静かに競っている“展示会産業”に視点を向けてみるのはどうだろうか。中国と日本に挟まれた地理的位置をうまく活用すれば、産業はもちろん観光産業にも大きな力になることができる。しかし展示会場さえ作ればいいということではない。多くの分野で展示会開催力と客誘致能力をもたなければならない。今からでも政府と業界が手を取り合って緻密に推進してみるに値する分野だ。



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