マンＵとトッテナムの試合に朴智星（パク・チソン、２７、マンＵ）と李栄杓（イ・ヨンピョ、３１、トッテナム）の姿はなかった。

朴智星と李栄杓の正面対決が予想された３日（日本時間）、２００７～２００８イングランドプレミア、リーグマンＵ－トッテナム戦で、両チームは１－１で引き分けたが、 朴智星と李栄杓は揃って欠場した。李栄杓は交代要員の名簿に入っていたが、結局グラウンドに出ることはなく、朴智星は交代要員にも名前が入っていなかった。これらの正面対決を期待しながら遅くまで試合を待ったファンにとっては残念な結果だった。トッテナムは １月、移籍期間最終日に新たに入団したアラン・ハットンとシンボンダを左右フルバックに起用し、マンＵ攻撃陣を圧迫した。

一方、この日のトッテナムは９３分間、勝てる試合運びをしながら１０秒をこらえられずに勝利を逃した。前半２１分、ベルバトフの先制ゴールで１－０とリードし、試合終始トッテナムは安定した試合運びでマンＵ攻撃陣を封鎖した。ところが後半４８分、ナニのコーナーキックをテベスが劇的に決めてトッテナムは結局引き分けで試合を終えた。