|
歌手パク・ヒョシン(27)が専属契約不履行を理由に元所属事務所から訴えられた。
パク・ヒョシンの元所属事務所‘インターステージ’は31日、ソウル中央地裁に「パク・ヒョシンが専属契約に基づく活動に全く協力せず、専属契約金10億ウォンおよび前払金12億ウォンの計22億ウォンを受け取った後、所属会社との連絡を絶ち、専属契約義務を履行しなかった」と主張し、専属契約金の3倍にあたる30億ウォン(約3億4000万円)の損害賠償請求を起こした。
インターステージは訴状で「パク・ヒョシンが5thアルバムの発売当時、いかなる理由もなくアルバム発売を遅らせ、誠実に広報活動を行わず、マネジャーとの連絡をしばしば絶った。また昨年5月ごろ開催された釜山(プサン)全国ツアーコンサートの前に不参加宣言をし、公演に支障をきたすなど、専属契約上の誠実な義務に背く行動をとり、専属契約をこれ以上維持できなくなった」と主張した。
インターステージのナ・チョルウォン代表は「数億ウォンの契約金を支払ったが、義務を果たさないため、会社の経営に大きな支障が生じている。今後、歌謡界に自分のような被害者が出ないことを願って訴訟を起こした」と明らかにした。
この記事を読んで…