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姦通罪の疑いで起訴された女優オク・ソリが30日、管轄裁判所に姦通罪の違憲判断を求める申請書を提出した。
オク・ソリは弁護士を通じて、姦通事件を担当した議政府(ウィジョンブ)地方裁判所・高陽(コヤン)支院に対し、姦通罪が憲法かどうか憲法裁の判断が必要だとして違憲審判申請書を提出した。
オク・ソリは申請書で「姦通罪は憲法に基づいた個人の性的自己決定権とプライバシーを侵害するもので、刑事法廷でなく民事法廷で取り扱うべき問題」と主張した。
申請書を受けた裁判所は今月末まで書類を検討し、裁判所が憲法裁に違憲審判を請求した場合、裁判は憲法裁の判決が下されるまで保留となる。
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